給与交渉のタイミングはいつ?

      2016/01/12

交渉のタイミングはいつ・どの瞬間?

 藪から棒に給与交渉を切り出しても、相手は応じてくれるはずがありません。応じてくれるどころか、内定を受け取ることもできないでしょう。給与交渉には適切なタイミングがあるので、それを見極めなければその次のステップに進むことはできないのです。

 まず、必ず面接の場で行うこと。これが鉄則。内定をもらって契約をする時に切り出すのでは遅過ぎますし、面接前でももちろんいけません。面接担当者が切り出してくれればその時にアピールするのが一番なのですが、そうした瞬間がなければ、面接の最後に自ら切り出しましょう。

 「何か質問があればどうぞ」などという言葉は、ほぼどの面接でも聞かれますが、これを合図と思っておいてください。ここをベストのタイミングだと判断し、すかさず給与交渉を切り出します。

正当・妥当な言葉と額の提示を

 給与交渉のタイミングを見計らい、しっかりと掴むことができたら、いよいよ具体的な交渉へと入っていきます。面接担当者の反応によってどう交渉が進められていくのかが変わってくると思いますが、給与交渉の鉄則として、“正当性・妥当性”というものが求められることだけは覚えておきましょう。

 これは、実績やスキルといった言葉と、幾ら欲しいという給与額の両方に言えること。どちらも正当性があり妥当なものでなければ、面接担当者は相手にしてくれません。つまり、言葉や額というのは自分の価値観のみで決めてはいけないということ。相場や面接先企業の状況などを念入りにリサーチした上で言葉や額を決めないと、いくら交渉をしても無駄なのです。

不安な人は転職エージェント

 転職先を決めるのに有効な媒体、転職エージェント。この手のサービスの素晴らしいところは、転職のノウハウを伝授してくれると同時に、あらゆる交渉事も行ってくれる点。

 もし自ら給与交渉を行うことができないのであれば、転職エージェントにそれを相談してみましょう。エージェントとの繋がりを持っている企業であれば、あなたと企業の間にキャリアコンサルタントなどが入り、給与交渉を代理で行ってくれることもあります。

 この方法を利用するにしても、もちろん正当性や妥当性は求められますが、交渉事に慣れていない人が自分ひとりで行うよりも、ずっと主張が通る可能性が出てくるはず。思い切って任せてみるのも、給与交渉のひとつの有効的手段となるのではないでしょうか。

 - 転職知識

簡単!ワンタッチ検索
  • このエントリーをはてなブックマークに追加