転職活動は辞めてからする?在職中にする?

   

生活の心配とメンタル維持の困難

 転職活動を行うタイミングは、仕事を辞める前に限ります。これは間違いありません。仕事を辞めた後を転職活動を行うタイミングとしてしまうと、まず、生活の心配が懸念されるでしょう。つまり、お金が底を尽きたらどうしますか、という問題が生じてしまうのです。

 失業保険も限界があります。貯蓄をしていたとしても、それが十分に残っている状態の時に転職先が決まるとは限りません。そう、数ヶ月で転職できるとは限らないからこそ、生活の心配を無くすことができないのです。

 メンタル維持も困難となるかもしれません。これも短期間で決着がつけばいいのですが、そうならなかった場合には自暴自棄、自信喪失、焦燥感など、あらゆるマイナスな感情が襲いかかり、精神的に辛い思いをすることになるでしょう。

前後に道がある方が安心です

 在職中の転職活動は、言ってみれば、前と後ろの両方に道がある状態。しかし、退職後の転職活動は、もう後ろには道がありません。あなたにとってどちらが安心しながら転職活動ができますか?

 前にしか道がない方が気合いが入る、そう思う人もいるでしょう。しかし、そうなると最初に述べたようなリスク・心配・懸念が生まれてしまいます。仕事を長期間失うことほど人生にとって無駄なことやメンタルを弱らせることはありません。

 前後に道があり何かあれば戻ることができる、だからこそ安心して動くことができる、そんな在職中の転職活動を是非、選んでください。

ブランクの埋め方は考えていますか?

 「半年間、仕事をしていません」と、こう面接時に言ったら、面接官はどう思うでしょうか。“半年間”が3ヶ月であろうと1ヶ月であろうと、面接官が思うことは大体同じ。「その間、何をしていたのだろう?」

 あなたはその面接官の疑問や不安に答えなければなりません。しかも、面接官が一発で納得できるような理由で。仮にその間にスキルの獲得に努めるような作業や勉強をしていたのであれば、面接官は納得してくれるでしょう。無職であっても有意義な時間を過ごしたと認めてくれるはずです。

 そうではなく、「転職活動をしていました」といったブランクの埋め方しかできないのであれば、在職中に転職活動をした方が、面接官も首を傾げることなく正当な評価をしてくれるはずです。

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