なぜ転職活動は会社にバレてはいけないのか?

   


仕事を続けながら転職先を探す活動を行う。これは転職希望者にとって定石となる動き方ですが、この時に最も注意しなければならないのは、転職活動を行っていることを会社に知られないようにすることです。

転職活動が会社にバレると色々と面倒なことが起こるもの。
急に上司や同僚の態度が変わり、総スカンを喰らう恐れが出てきます。仮に転職活動が上手くいかなかった場合でも、そのままその会社に残るのは難しくなってしまうでしょう。
会社や上司の引き止め工作が転職活動中から始まり、それによって転職活動がスムーズに進まなくなる、という弊害も出かねません。

そういったことを避けるためにはどのようなことに気をつけて転職活動を進めていくべきなのか、これについて紹介したいと思います。

同僚にも転職のことは言わない

会社にバレてはいけないということは、上司には内密に転職活動を行わなければならないということです。しかし、転職を目指していることを言わないようにしたいのは上司だけではありません。
同僚や後輩、部下などにも、転職活動をしていることは言わないのが鉄則。

仲のいい、とても信頼出来る人にであれば言っても大丈夫だと思ったり、あるいは言いたくなることもあるかもしれませんが、それでも言わないようにしましょう。
同じ会社に勤めている人に打ち明けることはとても危険。その人が少しでも口を滑らせればその噂は広まり、上司の耳にもあっという間に届いてしまうはず。

同じ会社に勤める人はもちろん、その人たちと少しでも関係がある人には言わない、これを守らなければ会社にバレずに転職活動を行うのは難しいと思っておきましょう。

有給や半休制度はできるだけ使わない

在職中に転職活動を行うのは大変なものです。特に活動のための時間を作るのに苦労する人がほとんど。
面接のための時間を作ったり、エージェントと会うための時間を作ったりするのに有給休暇や半休制度等を利用しながら活動を進めていく人もいるのですが、会社にバレないようにするためには、この行為も控えた方がいいのかもしれません。

有給休暇などは、それをどう使おうが労働者の自由であり、会社に言う必要はない。しかし、何気ない会話として、その使い道を聞いてくる上司や同僚は同然出てくるでしょう。
その時上手くごまかせなければ、そこから転職活動をしていることに気づかれてしまうかもしれないのです。嘘をつくと、有給消化後の対応も意外と難しいもの。

面接等は休みの日などにできるよう調整してもらい、できるだけ不自然な休み方をしないようにしなければなりません。

エージェントや応募先企業とのやりとりに関する注意

転職活動をする人の多くは、転職エージェントを利用していると思います。こうしたサービスを使っていない人でも、応募先企業とのやりとりをすることはあるでしょう。
転職エージェントのキャリアコンサルタント、あるいは応募先企業とやりとりをする時には、必ず自分専用の、自分だけが管理をしているメールアドレスや電話番号を使うこと、これを徹底しなければいけません。

間違っても会社のアドレスや携帯電話を使用してやりとりしないようにしてください。最近はコンプライアンスが厳しくなっているので、会社や上司が社員の使用している会社支給のパソコン、メールアドレス、携帯電話をチェックすることも多くなっています。

もしエージェントや他の企業とやりとりをしていれば、そこからすぐに転職活動をしていることがバレてしまうでしょう。

服装の統一感を失わないようにする

応募先の面接には、おそらくスーツで赴くはず。しかし、普段の仕事はスーツではなく私服で、あるいは作業服などで通勤や業務を行っている人も多いのではないでしょうか。

服装には常に統一感を持たせ、なぜか最近スーツの日が、しかもいつもよりも整った服装をしている日が多く見受けられる、と思われないようにしたいところ。

勘のいい人であればこれだけで、「転職活動をしているのかもしれない」と思うもの。そうならないよう、転職しようと思った時から面接を受けられるような格好で普段の仕事もこなし、それが難しいならこまめに着替えるようにしておきましょう。

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